韓国学生の交換留学について✈️✨


こんにちは!チョンです!

来学期(2025年8月~12月)に彼氏が交換留学に行くことになったので、

今回は韓国の大学生同士でもたくさん話題に上がる、交換留学について書かせていただきます☺️



韓国の大学生の交換留学に対する意欲

韓国の学生同士の会話でも必ずと言ってもいいほど交換留学の話が上がります。

韓国で上位の大学なだけあって、交換留学生の受け入れも豊富なため、交換留学生として海外の大学に1~2学期間行かれる学生が多いです。

そのため大学内でも交換留学生との交流が豊富なため、そのような機会から交換留学に関心が生まれる方もいらっしゃれば、入学当初から交換留学が目標だった方、そして将来、海外の大学院への進学を考えていらっしゃる学生の方も交換留学生に行かれる場合が多いです。

みなさん交換留学に対して明確な目標や計画をお持ちな学生の方が多く、交換留学を何年生に行くかを早々に計画されています。


人気な国と言えば、アメリカやドイツなどが人気です。

しかし、ここだけの話ですが…アメリカやドイツなどに留学することになっても、交換留学先がとても田舎で意外とがっがりする場合が多いそうです…🥲

私のおすすめは、その国からの正規留学生や交換留学生に各地域の特徴を教えてもらい、自分の交換留学の目的、週末の過ごし方、旅行の計画などを伝えておすすめの地域を教えてもらうことです👍🏻


アメリカやヨーロッパなどの場合は航空券や物価も高く、さらに夏休みや冬休みなどの長期休みに一時帰国するのは、航空券だけでもとても費用がかかるため、1学期間のみ行かれる学生が多いです。

日本や中国などのアジアの場合は韓国から近く、航空券もそこまで高くない場合が多いため、

1年(2学期間)行かれて、途中の長期休みに一時帰国されている学生の方が多いイメージです。


交換留学の申請方法

私の大学の場合は、2種類の交換留学の申請の方法があります。

さらに詳しくお伝えしますと、私の学部(経営学部)の学生の場合2種類の交換留学生の申請の方法があります。

⚠️大学ごとにことなりますので、正確な情報は大学のホームページを確認なさったり、お問い合わせをなさったりしてください。


まず1つ目は大学内の国際先などのように交換留学について情報を扱ったり、申請を受け付けたりしているところで申請する方法です。

私の大学の場合、だいたいの学生がここで申請をしています。

  • 成績表
  • 英語のスコア(TOEFLやIELTSなど)
  • 修学計画書

などの資料を準備し、申請します。

英語のスコアの基準は交換留学先の大学などによって異なり、HPに記載があります。

修学計画書などは、「なぜ交換留学に行きたいのか」「なぜその国を選んだのか」「その国、交換留学でどんなことを学びたいか」「どのような計画で留学生活を過ごす予定か」などを書く場合が多く、交換留学に対する意欲をしっかり文章にして提出する(英語)ことが求められます。

実際に、「成績(GPA)はそこまで高くはないですが、この修学計画書を提出して、人気の高い交換留学先に行くことになりました。」などと匿名で投稿し、

修学計画書や修学計画書の書き方のコツを掲示板で販売されている方もいますし、

それを求める学生の方も多くいらっしゃいます。


次に、私の経営学部の場合です。

私が通う高麗大学の経営学部には、経営学部独自の交換留学制度があり、前者との違いは提携校選考方法です。

まず、経営に特化した、ビジネススクールなどの大学が提携校としてたくさんあります。

そして、次に選考方法です。

主に、前者の成績表、英語のスコア、修学計画書に加えて、韓国語と英語の面接があります。

全ての項目において点数で評価され、各項目が最終評価に何割ほど反映されるかもHPに記載があります。


交換留学の審査基準

上記に書かせていただいたように、申請先によっても審査基準が異なります。

「GPAがそこまで高くなくても、修学計画書を上手に書いて合格した」という方もいらっしゃいますし、

経営学部においては、韓国語と英語の面接で各30%ずつと記載があり、

面接のみで60%も審査に影響することが分かります。

GPAも最低〇以上と規定がある場合が多く、もちろん成績も審査に影響します。


交換留学までに準備すること

交換留学生申請までには、良い成績を維持したり、TOEFLやIELTSなどの英語の資格を取っておく必要があります。

そして修学計画書を書く練習や、実際に交換留学の経験がある方にコツを教えていただきながら面接の練習もします。


中には、国際学生との交流の経験をアピールできるように、国際学生との交流や手助けをする活動に積極的に参加される学生の方もいらっしゃいます。


合格をいただいたら、ビザや航空券の準備、交換留学先で受ける授業の受講申請は全て自分で行います。

スケジュールの確認は怠ってはならず、海外の大学の場合は時差もあるため、韓国で真夜中に受講申請をするなんてこともあり得ます。

パスポートの有効期限やビザの受領予定日まで、くまなくチェックしましょう!

ビザの申請もとても複雑で、交換留学生の多い時期には発給に時間がかかることも珍しくありません。

そのような交換留学の準備も、開講中に大学の勉強と同時進行で進めなくてはいけない場合がほとんどです。

交換留学をお考えの方は、良い成績の維持や英語資格の取得など、できることは早め早めに準備されますことをおすすめします😌


おわりに

今回は交換留学について書かせていただきました。

私もいつか交換留学に行きたいなと考えておりますので、そのときは交換留学の準備や生活について書かせていただきたいなと思っています☺️✨

今回もご覧いただきありがとうございました。


チョンの韓国正規留学


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