こんにちは!チョンです!
今日は開講前の大イベントであり、
これで次の学期の運命が決まるといっても過言ではない受講申請について書かせていただきます。
私が通わせていただいている、高麗大学の情報に基づいて書かせていただきますので、
詳しくは各大学の情報をご確認ください。
受講申請とは
受講申請(수강신청)は今学期に取る授業を申請することです!
学期前に今学期に開講される科目が開示されるので、その一覧をもとに自分が今学期取る授業を決めます。
⬆️こちらのアプリで時間表を組んだり、講義評価を見たりすることができます!
⬇️私の初学期はこんな感じでした!毎朝1限目でした😭😭😭

1秒を争う…⁉
受講申請は通常先着順で行われます。受講申請開始時間に合わせて一斉に学生が申請するので、1秒でも遅れると人気な授業や人数制限がある授業は取れません💧
私は前学期は先着順だったのですが、今学期は抽選と先着の2パターンでした。
4年生から3年生のように高学年から順に日にち別で受講申請が始まるので、取りたい授業が自分の日にちには席がなくなっていることも少なくありません…。
必修科目・先行履修
受講申請をする前によく計画や時間割を考える必要があります。
卒業までの必修科目や、先行履修しなければいけない科目など、
取らなければいけない授業と取りたい授業の両方を把握しておく必要があります。
1年生のうちに履修を推奨されている科目や、
例えば「A」という科目を取るには、「Aの基礎」という授業を取らなければいけないという場合がありますので、
今学期だけでなく、次の学期のことも考慮して時間割を立ててみてください。
シラバス
同じ科目でも時間と曜日だけでなく、教授や講義室、評価の仕方、授業進行の仕方など全て異なります。
- 対面授業or非対面授業
- 絶対評価or相対評価
- 出席・課題・テストの評価の割合 など
絶対評価の場合は自分の結果の分だけ評価されますが、相対評価の場合は全体においてどれくらい自分ができているのかで評価されます。
両方ともメリット・デメリットがあります。
絶対評価 →成果・結果で評価 | 相対評価 →クラス内の順位で評価 | |
メリット | 努力すれば高評価を得やすい | 周りのレベルによっては苦手でも高評価を得やすい |
デメリット | 少しの苦手が成績に響きやすい | 競争率が激しい |
出席や課題、テストが100%中どれくらいの割合で評価されるのかも重要です。
出席を自由化にする分、テストの結果を成績に大きく反映する教授や、
出席を重要視して、何回以上休んだら落胆(成績F)という教授もいらっしゃいます。
このような評価の基準や講義の詳細は、必ずシラバスや授業計画書にかいてありますので、申請前に確認しましょう。
必要な教科書がある場合や、参考文書もシラバスにのっていると思います。
講義評価
各講義において、講義評価というものがあります。
難易度や教授の講義力、学習量、達成感など授業を前の学期に聞いた学生の評価を見て、
どの授業を取るか決められるのもおすすめです。
難易度と学習量は低いほど、講義力と達成感は高いほどいいです👍
移動・休憩
高麗大学の場合、キャンパスがとても広いです。
授業の合間の休憩が15分なのですが、真反対の建物に行かないといけず、猛ダッシュ!!!なんてことも…。
授業終了時間ギリギリまで授業をされる教授の方だと、次の授業に間に合うかヒヤヒヤしますよね💧
そして、私は今学期3限目をわざと空きコマ(공강)にしました!お昼ごはん食べたいからです👉👈🍚
お昼時にちょうど空きコマなのはいいのですが、学食や周辺の飲食店が混雑しているという場合もあります…🥲
移動時間や休憩時間も含めて時間割を立ててみてください!
修正・破棄
申請科目の修正や破棄があります。
開講して想像と授業内容が違った場合などに、申請した科目の修正ができます。修正期間は、破棄も追加も可能です。
破棄だけの期間の場合は、追加申請はできません。
もう序盤で出席率が悪い場合や、提出物を提出しなかったなど、
悪い成績がつくと、その分その学期全体の成績に影響するので破棄する場合があります。
おわりに
いかがでしたか?
1学期間聞く授業の運命が数秒の差で決まることでもありますので、
慎重に計画や時間割を立てて、満足な受講申請されることを願っております🥰
私は高麗大学の情報に基づいて書かせていただきましたので、
必ず各大学・自分の大学の最新の情報をご確認ください⚠️
次回は韓国での生活に欠かせない、銀行口座開設について書かせていただきます。
今回もご覧いただきありがとうございました。